弁護士費用特約はいざという時助かる特約

軽自動車の自動車保険を契約する場合、対人賠償責任保険、対物賠償保険、人身障害保険等が基本的な補償として欠かせないことになります。

自動車保険にはこれら基本的な補償に付け加えるオプションとして種々の特約というものがあります。

特約というのは、いわば任意保険をカスタマイズするようなものですから、誰でも共通して付けた方がいいという特約はほとんどないと思いますが、まずは主なものについて順に見てみましょう。

弁護士費用特約

自動車保険の契約者が、自動車事故で人身被害(死亡や後遺障害、入院)になった場合、相手方との交渉を弁護士に依頼する場合や、裁判になったときに必要な弁護士費用などの実費を補償する特約。

■代車費用担保特約

事故で自動車保険を掛けた契約車両が使用できなくなったり、修理のため使用できないときのレンタカーなどの代車費用を、日数に応じて定額で補償する特約。

■事故付随費用担保特約

事故によって自動車保険を契約した車両が、走行できなくなったときに旅行のキャンセル費用や、必要になったホテルの宿泊費用などが、支払われる特約。

支払われる内容は、臨時宿泊費用・臨時帰宅費用・搬送引取費用・キャンセル費用等なのですが、保険会社での確認が必要です。

■身の回り品補償特約

衝突や火災などにより、者室内やトランクの中にあった、カメラ・ゴルフセット・スノーボードなどの身の回り品が、損害を受けたときに支払われる自動車保険の特約。

■重度後遺障害特約

事故により、重度後遺障害で要介護状態になったとき、自動車保険特約として契約した人身障害補償保険の2倍を限度として保険金が支払われる特約。

■車両全損時諸費用保険金特約

自動車保険を契約した車両が全損になったときに、買い替えにかかる登録料などの諸費用を補うものとして、車両保険金額の10%(20万円前後)が支払われる特約。

■地震・噴火・津波危険(車両損害)担保特約

車両保険では水害や風災などによる車両損害は補償されますが、地震・噴火・津波は免責事項となっています。

この免責事項を外すための特約で、地震・噴火・津波時にも車両保険が適用になるという特約。


このページで挙げた特約で、どなたでも付けておけばメリットがあるというのは、一番上の「弁護士費用特約」ではないでしょうか。

なぜかというと、信号停車中に追突されるなど自分の過失ゼロのもらい事故の場合、保険会社は相手方との交渉ができないからです。

このように、契約保険会社が手出しできない事故のとき弁護士費用特約があれば、費用の心配なく弁護士さんに示談などの交渉をしてもらうことができます。

そのほかは、人それぞれのお好みというか、必要と考える人であれば付けた方がいいということになるでしょう。

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