自動車保険の用語、この程度は意味を知っておこう

長年自動車保険を更新しているような人にとっても、日常生活ではあまり縁のない保険の専門用語はわかりにくいものが多いですね。

とくにリスク細分型なる自動車保険や、契約において自動車保険の代理店を通すのではなしに、インターネットから顧客が自ら、自動車保険契約内容を確認しながら加入しようとするときは、あやふやな用語について一つずつ意味や定義を確認しながら進めたほうがいいでしょう。

自動車保険に関する用語の主なものを説明してみます。

【保険金額】

「保険金額」とは、自動車保険を扱う会社が保険の契約に基づいて支払う保険金の最高限度額のことです。

[対人無制限]なら、対人事故が起こった場合は、法律上の損害賠償責任として妥当な金額ならば制限なく保険金が支払われます。

[対人1億円]に設定したのなら、1億円以上の損害が生じても1億円を超える保険金は支払われません。


【保険料】

「保険料」は、保険を契約する人が契約した自動車保険にもとづいて保険会社に支払う代金のことです。

年額一括払いが基本ですが、月払いにすることもできその場合は金利相当分程度支払総額一括払いより高くなります。


【被保険者】

自動車保険によって補償を受けられる人のことです。

特に指定をしないのであれば、自動車保険の契約者が「被保険者」になります。


【免責】

保険金が支払われないこと。保険会社にとって支払責任が免じられるという言い方ですね。

自動車保険の契約内容に応じて、保険会社は保険金を支払いますが、特定の事柄が原因で起こった場合、例外として保険金を支払わないでよいことになっています。

たとえば、自動車保険契約者が故意に起こした事故や、戦争、革命、内乱、また、地震、噴火、津波などの天災によって起こった事故については、免責となり保険金の支払いはありません。


【免責金額】

事故によって損害が生じた時の、被保険者の自己負担額のことになります。

自動車保険の会社が保険金を支払うときには、この金額を差し引いて計算されます。


【不担保・担保】

不担保は「担保しません」、つまり簡単に言うと面倒はみないということですが、担保であれば、めんどうを見るということです。

具体例でいうと、「年齢を問わず担保」といえば全ての年齢の運転者が保険の対象ということです。

「30歳未満不担保」であれば、29歳以下の人が事故を起こしても保険の対象になりませんが、30歳以上の人の事故は対象となるということです。


これらのほかにも補償内容に関する「心身障害」「搭乗者障害」「自損事故」「無保険者障害」などなど、自動車保険でしか使われない特殊な用語がたくさんあります。

これら補償内容に関する用語の意味は、ネットでもパンフレットでもその概要がわかりやすく説明されているのが普通です。

安からぬ保険料を払うのですから、少し面倒でもこれら重要な補償内容についてだけは自分で目を通して概要を知っておいた方がいいでしょう。

事故になった時どの補償をどの金額まで受けられるのかわからなければ、自動車保険に加入している意味がなくなってしまいますからね。

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